冬は、デスクワークをしていて足元が寒いので何か良い方法はないかと考えていました。
そこで、ワタナベ工業株式会社の電子コントロール式ミニマット・ホットクッションWA-58Cを購入しました。
サイズは3種類あり、W-45Cが約45cm×45cmで、W-58Cが約58cm×58cmで、W-4590Cが約45cm×90cmになっています。
使用しているのは、型番W-58Cです。
弱、強の切り替えスイッチが付いています。
足元に置くのであればW-45Cでも良かった気もします。
サイズ58cmタイプは、足元に敷いていみると大きいです。
無駄になる範囲が多いので、その分の電気代がもったいなく感じます。
電気代に差があります。
なぜなら、約45cmタイプは、1時間あたりの電気代が、弱で約0.5円、強で約0.6円に対して、約58cmタイプは、1時間当たりの電気代が、弱で約0.9円、強で約1.1円だからです。
ちなみに、WA-4590Cの1時間あたりの電気代が弱で約2.0円、強で約2.5円となっています。
電気代は目安として1kWh、27円として計算しております。
マットの表面温度はともに弱で約42℃、強で約52℃となっています。
足元だったら45cmサイズの方が電気代も約半額だし良かったです。
買う時は小さく見えたのですが、実際置いてみると大きいものですね。
1日8時間使ったとして約8円。
1カ月で、約240円の電気代がかかる計算です。
45cmタイプだったら120円だったと思うと残念です。
実際に使ってみた感想ですが、足の裏は暖かいです。
言い換えると足の裏しか暖かくありません。
なので、タオルなどを足にかけています。
そうすると、まあまあ暖かいです。
もっと効率よく足全体が暖かく、熱のエネルギーをムダにしないようにいろいろ考えてはいますが良い案がでません。
足の甲が冷たいんです。
冷え性なのでなおさらのこと足が冷えます。
一応考えたのが「ダンボールで足を温める」です。
段ボールの合わせ部分に空気の層を出来ます。
段ボールというのは空気の層を作れるので、寒さを遮断してくれます。
けっこう段ボールの中が暖かくなります。
そこで、電気マットの熱を有効に使うために、ホットマットの上に穴の開いた方を下にして段ボールを置くことにします。
これで、ホットマットから出る熱で段ボールの中の空気が暖まり、足の甲まで暖かくなるはずです。
ホットマットの熱が奪われないようホットマットの下の床にも保温性のあるマットなどを敷くと効果が高まるはずなんですが…。
今回、ホットクッションを使用してわかったことは、足のマットとして使う場合は、工夫しないと足の裏だけしか温まらないということでした。
段ボールを使えば、足湯のように暖かいと想像しています。
今度作って試してみて追記します。
2017年12月追記
いまだに使用しています。壊れていません。
段ボールを上の図のようにしたり、布をかけたりして使用してみましたが、やはり何もないよりは断然温かくなる印象です。
※誤った使い方をすると火災の原因になるので真似しないようにしてください。取り扱いは特にご注意ください。