テレビ番組「旅サラダ」12月19日放送。
ラッシャー板前さんの生中継コーナーで「大鰐温泉もやし」が紹介されました。
青森県大鰐町から、弘前藩の殿様にも愛された「大鰐温泉もやし」。
大鰐温泉もやし
青森県大鰐町から、弘前藩の殿様にも愛された「大鰐温泉もやし」。
温泉の熱で温められた土で育てられたもやしは、1週間で約40cmの長さに伸びる。
40年近く前から育てられ、その種は門外不出、幻のもやしといわれている。青森県の中南地域に位置する大鰐町の古くから伝わる幻の冬野菜です。
(大鰐町より)
温泉熱と温泉水のみを用いる温泉の町ならではの栽培方法の津軽伝統野菜です。
秘伝の大鰐温泉もやしは、独特の芳香とシャキシャキとした歯ざわりに味の良さ、品質の高さが人気です。
秘伝の温泉もやし 栽培方法
「豆もやし」と「そばもやし」の2種類がある。
温泉もやしの名の通り「温泉」使われています。
温泉の熱だけで地温を高めて栽培する土耕栽培で、洗浄から仕上げにいたるまで水道水を一切使わず、温泉水のみを使用して育ちます。
また、ワラを束ねているので目印になり、昔と変わらず手作業で行い、伝統を受け継いでいる。
大鰐温泉もやしのおいしい食べ方
シャキシャキ感とほのかな土の香りがあり独特のうまみがあります。
豆もやしは、味噌汁・豚汁・油炒めなどにして、細いそばもやしは、サラダやおひたしにして食べるとおいしい。
価格は高めだけど、希少価値があるので妥当な値段かも。
通常のもやしが30円くらいだとすると10倍くらいの値段になる。
とてもおいしいと評判なので食べてみたいと思う。