人生の楽園は、岐阜県下呂市が舞台。
市の北部にある小坂町で、去年パン屋さんをオープンした、岡崎昌彦さん(70歳)と、妻の岡崎仁子さん(63歳)が主人公です。
岡崎昌彦さんは、
- 小坂町に生まれ、中学を卒業後、名古屋へ。
- 定時制高校に通いながら工場で働く。
- その後、故郷に戻り、小坂町にオープンしたキャンプ場の管理人になります。
- 友人の紹介で知り合った仁子さんと結婚します。
- パン作りに目覚めたのが40代、キャンプ場のイベントでのこと。
- 木の枝にパン生地を巻いて、炭火で焼くという素朴ながらも家庭でもできるパン作りがきっかけとなります。
- 自宅でパン作りを始めたものの、家族からの評判はいまいち。
- 試行錯誤を繰り返し、誰もが美味しいと唸るパンを焼けるようになりました。
- 70歳を目前に、自分で作った小麦でパンを焼きたいという新たな夢が湧きます。
- 畑を借り、小麦の種を撒き、自宅のガレージを自力で改装し、50代から務めていた道の駅を69歳で退職します。
- 70歳の誕生日を迎えた2017年の秋、「おさかのパン ひこまさ」をオープンしました。
岐阜県下呂市小坂町にあるパン屋さん「おさかのパン ひこまさ」
お店には、
- ハードな生地の「カレーパン」
- シナモンとアーモンドなどを合わせた「シナモンナッツ」
といった、15種類、70個ほどのパンが毎日並びます。
なるべく自分の畑で育てた野菜やフルーツを使ってパンを焼いています。
今年の小麦刈りは孫の末晴ちゃんもお手伝いしたんです。
まだ、収穫が少ないため自家製の小麦を使用していませんが、今後は、夢でもある「自分が育てた小麦でパンを焼く」を叶えるために日々チャレンジしています。
「おさかのパン ひこまさ」(岐阜県下呂市小坂町)アクセス・地図
店名:おさかのパン ひこまさ
住所:〒509-3106 岐阜県下呂市小坂町大島
まとめ
人生の楽園は岐阜県下呂市小坂町が舞台。
70歳でパン屋さんをはじめた岡崎昌彦さんと妻の仁子さんが主人公です。
夢は努力すれば叶うんですね!
とても元気が出ました。
ぜひパン屋さん「おさかのパン ひこまさ」さんにパンを食べてみたいと思いました。
最後までご覧いただきありがとうござました。
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