NHK おはよう日本「まちかど情報室」(2017年10月20日放送)のテーマは、何通りにも使えます。
1つにいろいろな機能が詰まったアイデアです。
「パスタ料理を作るときに役立つ調理器具」です。
出典:NHK
問い合わせ先:一般社団法人発明学会
電話:03-5366-8811
パスタサーバー ANTLER(アントラー)
まちかど情報室の他にもテレビ東京トレンドたまごで紹介!
日本式パスタ・スパゲティサーバーです。ラーメン、焼きそば、そうめんにも使えます。
一般的なブラシのような形のパスタサーバーと違い、洗い易く、最後の一本まで引き上げられます。
2本の凹凸のあるアームに麺がかかります。指に力をかけなくても、麺を引き上げることができます。
また、平板な形なので引き出しの中に入れても邪魔になりません。柄のスリットは、レトルトパックをしぼり出すのに便利です。
また素材のヒノキ、米ヒバともに木材自体に香りがあり、抗菌作用もあります。
ヒノキ材は、木目が特徴的です。米ヒバは黄~白っぽい色で木目が少ない目です。
パスタサーバーのレビュー
軽い!
桧をいただきました。
焼きそば作り等、握力が足りなくなってきたので、とても便利です。軽いしレトルトしぼりも気に入りました。
最初少しざらつきが気になりましたので細かいヤスリで削りました。今はツルツルです。
このくらいは主人となる人が手間をかけたらいいと思います。
自分の道具として大事に使う儀式です。
菜箸をセットで握ることは結構手間取ることだったなぁと思ってしまいます。
発明者:小林聡子さん
- ザルを洗うのが嫌
- トングも洗いづらいし、収納で邪魔
「そんな理由からいつでもなんでも「箸」を使っていました」が、とにかく大量につくる時、年齢的なのか指に力が入らなくなりました。
そんな時、「箸の先が曲がっていれば、麺が簡単に引き上げられるのでは?」との発想から、このカタチに行き着きました。
炒めヘラとしても使えるので、スパゲティや焼きそばなど、具材炒めから盛り付けまで「アントラー」だけで作ることができます。
「サントラー」とは「鹿の角」という意味です。
今までにない、新しいカタチのキッチングッズとして、名付けました。
まとめ
日本式パスタ・スパゲティサーバー「アントラー パスタサーバー」が、まちかど情報室で紹介されました。
- パスタサーバー
- レトルト搾り出し
- 卵とき
- 炒めヘラ
などに一つで何役にも使えるんので、これ一本あれば散乱しているキッチンツールが必要なくなりキッチン周り・収納がスッキリすることでしょう。
レトルトパックの具材の搾り出し機能は結構役に立ちそうです。温めたばかりのレトルトパックはとても熱いですから、これがあれば熱くなく、そしてレトルトパック内の具やタレなどがキッチリと絞り出せそうですね。
握力がなくなった方はとても使いやすいそうですのでオススメです。
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