NHKおはよう日本「まちかど情報室」(2018年8月23日(木)放送)のテーマは、地域の宝 掘り起こせ「地域に眠っている食材を有効活用するアイデア」です。
そこで紹介されたのが、
- かぼちゃの種から作ったオイル(サッポロはまや)
- キクラゲからつくった化粧水(伯耆(ほうき)のきのこ)
- お茶の色合いや風味を楽しめるお米(おいしい日本茶研究所)
です。
このページでは、サッポロはまやさんのかぼちゃの種から作ったオイルをピックアップします。
それでは、「サッポロはまや」さんのWEBサイトをみてみましょう。
北海道のかぼちゃの種から搾ったオイル
北海道産のかぼちゃの種を洗浄し乾燥して油を搾ったオイルです。
濃いモスグリーン色でナッツのような香ばしさとほのかな甘みにマイルドな口当たりが特徴です。
かぼちゃの種子には身体に良いとされる植物由来のオメガ6、オメガ9など、植物ステロール、リグナンや微量成分を豊富に含んでいるということで、ドイツでは前立腺肥大の予防薬として承認され、広くその効果が知られており、本商品にも同様の効果を実証し、女性特有の頻尿の改善も明らかになっています。
古くから尿トラブルやホルモンバランスの乱れや疲労、老化などの予防として知られています。
飽和脂肪酸とオメガ6(リノール酸)、オメガ9(オレイン酸)をバランス良く摂取することが理想です。
健康と美容に期待される新しい機能性オイルがかぼちゃの種のオイルということです。
北海道のかぼちゃの種から搾ったオイルの食べ方は?
かけて、合わせて、使い方はいろいろです。
濃いモスグリーン色で、ナッツのような香ばしさとほのかな甘みがするオイルです。
日本一の生産量を誇る北海道産のかぼちゃの種を新鮮な状態で加工しました。
もちろん!ここ重要です。
化学的処理を一切使わず、じっくりと丁寧に搾り出した、自然の味がいただけます。
本製品は、従来のパンプキンシードオイルの製造方法を見直し、機能性をそのままに味を美味しく改善したものです。
雑味のないすっきりとした味わいの純国産機能性オイルに仕上げてあります。
どのように食べるかというと、
- パンやピザにかけて。
- 卵料理にも合います。
- パスタの仕上げに。
- アイスクリームにも合う。
など、自分好みに使って頂けます。
1日どれくらい摂取するのかな?
1日10ml(小さじ2)を目安に食べるのがいいそうですね。
ヘルシーDo(北海道食品機能性表示制度)認定
北海道のかぼちゃの種から搾ったオイルは、北海道庁が認定する北海道食品機能性表示制度の認定商品(第10-0085号)です。
この商品に含まれる西洋かぼちゃ種子油について、「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が行われたことを北海道が認定したものです。
ヘルシーDoとは?
健康志向が高まるなか、道産食材などに含まれる機能性成分おを使った「加工食品」を北海道の独自ブランドに育てるため、平成25年4月「北海道食品機能性表示制度」(愛称:ヘルシーDo)がスタート。
この認定を受けた食品は、健康に良い素材を使った製品であることが北海道庁によって認められ、商品に「北海道が認めた」ことを証するヘルシーDoマークが表示されます。
まとめ
NHKまちかど情報室は、北海道のカボチャの種から作るオイルが紹介されました。
いままで、かぼちゃの種は年間1万トン廃棄されていました。
その種を活用できないかと考えます。
ハロウィンなどでよく見る「ペポかぼちゃ」という品種があるのですが、ヨーロッパではペポかぼちゃの種から作ったオイルは香りがよく、健康にもいいことから家庭で使われているといいます。
そこで、北海道のかぼちゃの成分を調べたところ、生活習慣病の予防に効果があるとされる、オレイン酸などを豊富に含んでいることがわかりました。
そこで、捨てられてしまう種から何にでも合わせられる美容オイルが完成です。
色はオリーブオイルっぽいですね。
パンにオイルつけてオシャレに食べてみたいですね。
最後までご覧いただきありがとうござました。
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