人生の楽園(2018年6月16日放送)は、香川・男木島が舞台。
たこ飯が自慢の夫婦の漁師宿を特集。
7年前に漁師民宿をオープンした大江哲夫さん(65歳)と妻の大江和美さん(58歳)が主人公です。
哲夫さんは男木島で生まれ育った。
島を出てサラリーマンとして高松市街で生活を始める。
高松市出身の和美さんと知り合い、2年後に結婚。
2人の女の子に恵まれた。
哲夫さんの母が亡くなったことで、家業の海苔養殖を継ぐために36歳の時、家族で男木島へ戻ります。
海苔養殖の仕事は大変ながらも、生活は安定。
その後、三女も生まれる。
男木島周辺の海の環境変化により海苔の色落ち被害が拡大し、長年続けていた海苔養殖を2006年に廃業することになる。
その代わりに夫婦がはじめたのが、タコ壺漁と刺し網漁です。
男木島での暮らしに更なる転機が訪れます。
2010年に瀬戸内海の島々を舞台とした「瀬戸内国際芸術祭」が開催され、多くの観光客が男木島を訪れることになります。
島には宿泊施設が2軒しかなかったため、観光客から宿を必要とする声が高まり、夫婦は民宿を始めることを決意する。
そして、2011年「漁師yado民宿さくら」をオープンした。
タコ壺漁でとれるタコを使った「さくらいろのたこ飯」が口コミで評判となり、多くのお客がタコ飯を求めて民宿に訪れるようになった。
他にも、刺し網漁でとれる新鮮な魚介類をはじめ、自家製野菜を漁師料理にして振る舞います。
旅行客(宿泊客)をおもてなしするため、海苔養殖の加工所だった小屋をゲストハウスにリフォームするなど、若い宿泊客にもゆったりくつろいで島を楽しみながら旅の思い出になるように環境を整えたり大忙しです。
漁師yado民宿さくら
民宿さくらは、漁師・大江家が営む、港からほど近い、島のお家のような宿です。
離島の漁村にある我が家に滞在しながら、男木島のアートや人々の暮らしを味わっていただけます。
夜になったらみんなが集まる食堂で、瀬戸内海の海の幸、島でとれた野菜をふんだんに使った女将自慢の海鮮料理を食べて、ゆっくりとした島の時間を味わってください。(漁師民宿さくらより引用)
宿名:漁師yado民宿さくら
住所:〒760−0091 香川県高松市男木町1番地
電話:087−873−0515
URL:https://takoyado.jimdo.com/
「漁師yado民宿さくら」さんの周辺の地図・場所
ぜひ行ってみたいですね。
追記します。
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