守谷遼平さんが撮影した満開のエゾエンゴサクとカタクリの花畑で、立ち上がって見渡すエゾリスが話題になっています。
素晴らしい!本当に童話の世界みたい
北海道浦臼(うらうす)町の浦臼神社の境内で「春の妖精」と呼ばれる青色のエゾエンゴサクと紫色のカタクリの花が一面に咲く中にエゾリスが姿を見せる。
写真愛好家らを引きつけている。そこで撮れた写真がまるで童話の世界のようだと話題になっている。
エゾリスは立ち上がったり、草花の間を駆け回ったりしているという。みんな素敵な写真を撮りたいと夢中だ。
春の妖精の見頃は今月いっぱい。
浦臼神社 由来
明治25年より開墾に着手し月形村に属した。明治31年に至り於札内・黄臼内・晩生内の戸数600個明年分村前村社公園地を撰定、黄臼内に宮内省鶴繁植地と記した標を2本建てた沼地があり、之を鶴沼と命名していた。其の西岸高丘地は絶景勝地で之を適地と定め、友成士壽太郎土地3万坪寄附し、明治31年8月表戸一宛出役して、切開き、神殿を新設し、鶴沼八幡神社と称し、誉田別命、大國主命を奉斎し明治31年9月1日第1回祭典を執行し、権中講義沢田実が祭事を行った。当時の環境情況の不安定に伴う初期農業の気力の低下、厳しい自然の風雪を凌ぎ耐て行く為めには、敬神の念を皷舞し、村民の帰趨を明かにして村民の永住を喚起し、村勢向上を図り、神社を建立して人心の融和を計るのが第一との考えに基ずいて神社の建立がなされた。協議委員(於札内)日野和三郎、(黄臼内)友成士寿太郎、沢田実、岡貞吉(浦臼内)大人保虎吉、小野田卓弥(晩生内)関矢才五郎、岩村八作等が協議実行した。明治41年6月29日無格社、浦臼村を以って氏子と指定、明治43年6月20日建物を建築落成、大正6年9月10日本殿幣殿新築、同9年2月12日村社に昇格、今日に至る。
出典:http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/05/05039.html
浦臼神社・場所は?
浦臼神社
住所:〒061-0600 北海道樺戸郡浦臼町字黄臼内186−90
電話:0125-68-2763
【例祭日】9月7日
【祭神】誉田別神(ほんだわけのかみ)、大國主神(おおくにぬしのかみ)
【旧社格】村社
周辺の地図・場所
まとめ
北海道浦臼(うらうす)町の浦臼神社の境内で「春の妖精」と呼ばれる青色のエゾエンゴサクと紫色のカタクリの花が一面に咲く中にエゾリスの姿がまるで童話のようだと話題になっていることについてまとめました。
コメント