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青森県民に糖尿病が多い理由と原因は朝ラーメン、大皿料理か

健康・美容

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TBS「サタデープラス」10月22日放送の情報です。

ワースト1位、青森県民はラーメンが好き過ぎる。

現代の国民病「糖尿病」ピンキリランキング

弘前大学大学院医学研究科 中路重之ドクター「糖尿病の原因は、甘いものだけではないんです」。

官民一体で、短命県返上に取り組む青森県。そのプロジェクトを立ち上げた中心人物が中路ドクターです。

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糖尿病とは甘いものだけじゃない!

糖類を含む炭水化物を食べ過ぎるということが大きな原因です。

炭水化物は体内で、糖類(ブドウ糖)へ分解されます。血液中の糖類(ブドウ糖)の濃度を表すものが血糖値です。

血糖値が上がるとすい臓がインスリンを分泌します。インスリンの力を借りて、血液中の糖類が体を動かすエネルギーになります。

炭水化物の過剰摂取で血中の糖類も過剰になり、インスリンを多く分泌、すい臓が疲弊しインスリンの分泌が悪化する。余った糖類が血液中に。常に高血糖状態になることを糖尿病という。

糖尿病の本当の怖さは、全身のあらゆる場所に合併症を起こす。

糖尿病の合併症は、認知症、白内障、脳卒中、心筋梗塞、がんなど、20種類以上です。

青森県の糖尿病の原因はラーメンの食べ過ぎ!?

Q.青森県では普段、朝からあまり食べない物を朝ご飯として出しています。何でしょう?

A.朝ラーを食べる。そう朝からラーメンを食べる習慣がある。

青森県のラーメン、煮干しで出汁をとった津軽ラーメンが有名。

なんとスーパーのカップ麺コーナーに大量のカップ麺がありました。その数130種類以上。

青森市は、カップめんの購入量が全国1位です。

ラーメン自体は決して悪くありません!

問題は、ラーメンを食べ過ぎることです。

そう、ラーメンを過剰摂取すると、糖尿病の原因となる炭水化物の過剰摂取になってしまう。

さらに問題があります。それは、ラーメンの食べ過ぎは脂質の食べ過ぎにもつながります。

実はこの脂質の食べ過ぎが糖尿病につながる。

脂質も糖尿病の原因に?

脂質が糖尿病をまねく理由とは?

肥満体型になると、脂肪細胞が肥大化します。そうするとインスリンの効き目を悪くしてしまうインスリン抵抗因子をたくさん出していまうそうです。

肥満になると、インスリンの効き目が悪化します。

糖尿病の大きな要因は大皿料理!?

青森県民の食卓を見せてもらうと、どれもおいしそうな料理で、バランスがよさそうですが、中路ドクターは糖尿病の原因があるといいます。

それは、大皿料理こそ糖尿病の大きな要因だといいます。

なぜか理由は?知らず知らずのうちに食べすぎてしまう危険性が高くなるからだという。

個別料理は、食べた量が一目瞭然ですが、大皿料理だと、自分が食べた量がわかりづらい。把握できない場合があり多く食べてしまうことになります。

そして、大皿料理だと、どうしても自分の好きな物を食べてしまう傾向になります。そうすると、偏った食事になってしまうといいます。

大皿料理が悪いということではないですが、もしそうするならば量と栄養バランスには要注意ということです。

まだあった!?驚愕な食べ物が!?

お赤飯と茶碗蒸しです。これの何が悪いの?

実は、食べてビックリ!砂糖が入っていて甘いんだそうです。

本当に甘いそうです。コンビニで買う赤飯も甘いんだとか。

茶碗蒸しはプリンみたいに甘いという。甘党。麦茶も甘いとか。結構、砂糖を入れる食文化なのようですね。

また、青森県民はとにかく運動をしないということもドクターが言っていました。

量と栄養のバランス、そして適度な運動をするといいそうですね。

でもラーメンおいしそうだった。食べたくなりました。

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