人生の楽園(2018年10月13日(土)放送)は、鈴鹿山脈を望む自然豊かな三重県菰野町(こものちょう)が舞台です。
骨董品とパンのお店を営む安田龍一さん(66歳)と妻の照子さん(67歳)ご夫婦が主人公です。
旦那さんの安田龍一さんは、
- 高校卒業後、自動車販売店で整備士として働く。
- 社内のイベントで出会った照子さんに一目惚れし交際がをタート。
- オイルショック時で、暗転を求め警察官に転職。
- 翌年に照子さんと嫌婚し、2人の子供が生まれる。
- 40歳の骨董に興味を持ち始めた龍一さん。骨董品を紹介するテレビ番組を見て、骨董市にでかけたところ、なつかしく歴史ある物たちの魅力にはまってしまい、小遣いで買い集め、気がつけばコレクションが家に入りきならにほどに。
- 妻の照子さんは、子育てが一段落し、趣味でパン作りを始めていました。
- これまで集めた骨董品を何とかできないかと考えた龍一さんは「骨董と手作りパンを売る店を始めよう」と決意します。
- 退職金で、自宅の脇に店舗を構え、2012年に、まずは照子さんが骨董とパンの店「やすだ屋」をオープン。
- そして4年後に龍一さんも合流しました。
お店の営業は、木曜と土曜の週2日ですが、照子さんは酵母の世話など毎日のようにパンの仕込みに追われます。
「やすだ屋」(三重県菰野町)パン屋さんのこだわり
やすだ屋さんのパンへのこだわりは、北海道産の小麦と天然酵母を使うこと。
パンの口コミは、
- 美味しい
- 他の店のものはもう食べられない
とお客さんに好評です。
今では、天然酵母パンのお店として地域で大人気!
店内のほとんどを占める龍一さんの骨董品は?
残念ながら骨董品の売上はほとんどなし。
本来、骨董品を売るのが目的だった龍一さんですが、エプロン姿でパンの袋詰めやレジ打ちなどに徹し、接客担当として照子さんを手伝っています。
やすだ屋「骨董品とパンのお店」
やすだ屋さんのパンは天然酵母使用、国産小麦100%、トランス脂肪酸0、材料にもこだわり体に優しい手作りパン。
店名 | やすだ屋 |
住所 | 〒510-1251 三重県三重郡菰野町千草3929−3 |
電話 | 059-394-7358 |
営業時間 | 10時~17時30分 |
定休日 | 営業日が毎週木、土曜日(祭日含)です。 |
URL | on.omisenomikata.jp |
100%全粒粉食パン受注生産しています。
イートイン(ドリンクコーナー有り)
クレジットカード利用不可
「やすだ屋(パン屋)」アクセス(周辺の地図・場所)
まとめ
今回の人生の楽園は三重県菰野町(こもの・ちょう)で、骨董品&パン屋さん「やすだ屋」を営む安田龍一さんと妻の照子さんが主人公です。
テレビで骨董品の番組を見て、骨董品集めにハマった龍一さんと、パン作りが好きな奥様が営む「やすだ屋」さんは、地元では天然酵母パンのお店として有名だそうです。
天然酵母パン、とても美味しんでしょうね。
※画像はホームページより引用
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