テレビ朝日「林修の今でしょ!講座」5月10日放送の情報です。
最新研究で分かった!3大ナッツ、栄養はこんなにもスゴかったSPです。
- マカダミアナッツ
- アーモンド
- くるみ
【林修の今でしょ!講座】【“ナッツ博士”井上教授】
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パルミトレイン酸がもちもちの弾力ある肌に期待ができる成分として紹介されました。
肌に良い脂肪を補う!マカダミアナッツのパルミトレイン酸
パルミトレイン酸は、赤ちゃんの肌にある物質で、年齢を重ねるごとにだんだん減っていく。
パルミトレイン酸の働きとは?
肌を羽毛布団に例えると、コーラゲン、エラスチンが布団カバーで、羽毛は脂肪で、脂肪に弾力がないと下がってきてしまう。
肌の弾力を付けてくれるのがパルミトレイン酸です。つまり、フカフカの布団=赤ちゃんの肌とします。
布団を長年使用するとペタンコの布団になってしまう。この状態、ペタンコの布団=年を重ねた肌(脂肪が減った)というわけです。
弾力を増やすには羽毛=脂肪をを増やさなくてはならない、そのためにマカダミアナッツに含まれる脂のパルミトレイン酸を摂る必要がある。
パルミトレイン酸は、いわし、牛肉(サーロイン)、まぐろ(トロ)、うなぎにも含まれるがマカダミアナッツと比べるとかなり少ない。
効率よくパルミトレイン酸を摂るにはマカダミアナッツが良さそう。
食べ過ぎ注意!目安は1日に5粒くらいが好ましい。
高い化粧水やクリームを肌に塗っても中の脂肪までは届かない食べて摂るしかないという。
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くるみの日本一の生産地は?
日本で昔から自生しているナッツがくるみです。
くるみは200万年前から日本にある。
くるみの生産量が日本一の県は、長野県です。
血管をキレイにするスゴイ油オレイン酸&αリノレン酸です。血管を詰まらせない、細胞の新陳代謝を促進するのが良い油です。
αリノレン酸は他のナッツに比べて、くるみに圧倒的多く含まれている。
血管をキレイにする栄養素 αリノレン酸は血栓を作りにくくする。
血液がなんらかの原因で血管内で塊になったものを言う。
αリノレン酸はの一部は体内に入ると青魚に多く含まれる油に変化する。
それにより、血管を柔らかくして広げる。
悪玉コレステロールを減少させる。
井上先生のオススメのくるみ料理
特製くるみ豆腐のレシピ
はちみつに漬けたくるみを豆腐にかけて食べる冷ややっこです。
蜂蜜に着けることによって、くるみが柔らかくなり吸収しやすいという。
くるみの1日の適量は10粒くらいが好ましい。
厚生労働省はEPA・DHAの1日の目安摂取量は約2g
イワシにすると毎日2尾食べることになる。
サバなら半身。
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肝臓の働きを助け二日酔いを予防、アーモンドの注目栄養素ビタミンE&ナイアシン
肝臓を傷つける活性酸素がありますが、アーモンドには活性酸素の働きを弱めるビタミンEがたくさん含まれている。
ビタミンEの含有量は、多くあると言われるカボチャに比べても5倍以上アーモンドの方が多く含まれている。
ビタミンEは油に溶ける性質がある。
肝臓は油で出来ている。
ビタミンEが肝臓全体に広がって守ってくれる。
そうすることで、お酒を飲んだ後にくる活性酸素から守ってくれる効果がある。
有害物質アセトアルデヒドの分解を助ける働きをする。
おつまみにアーモンドは賢明な選択?
二日酔い対策には、お酒を飲む30分前にアーモンドを食べると良い。
アーモンドの場合は小腸に行くまで吸収できないので小腸に行くまでの時間が30分かかる。
油分をとることによって胃や腸に皮膜を作るので、アルコールが一度に体の中に入っていかない。
※ナッツはアレルギー食品なのでご注意下さい。
「最新科学から学ぶ!ナッツの凄い健康効果SP」今、コンビニやスーパーで手軽に買える「ナッツ」がブームを呼んでいる。では一体何が良いのか?アーモンドなど、ナッツの様々な栄養をナッツ研究の第一人者、慶應義塾大学の医学部教授・井上先生がレクチャー!ダイエットや肝機能向上など、様々な研究結果をナッツの効果的な食べ方と共に発表します!
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